21-2.評価基準の決め方_8割賛成法

行動や態度の評価基準を作る方法として「8割賛成法」というものがあります。これは、まずどういう要素を評価対象にするかを決めます。ここまでにあげた「業務を遂行する上での知識」や「自分の役割に対する理解」のようなものです。

 

決め方として、評価をする立場にある人から自由に案を出してもらいます。それらについて議論をしたあとで賛否を問い、8割以上が賛成した要素は採択し、そうでないものは棄却します。8割というのは会議出席者の8割ではなく、欠席者も含めた全評価者の8割です。

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