42-4.情報共有システムにおける目標

情報共有システムに関する目標の代表的なものに、情報システム配備率情報システム習熟率があります。顧客管理システムや自社の業績情報システム、あるいは外部の信用情報システムなど、社内で情報を共有するシステムを利用できる社員の割合のことです。これらのシステムを、使おうと思えば使える環境にある社員が何%いるか(配備率)、使い方をマスターしている社員が何%いるか(習熟率)ということに関して目標を立てます。

マスターしているかどうかは、「この情報を探してください」という形の問題を作り、所定の時間内に正解にたどり着いた人の割合で数値化することができます。

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